エンジニアが安心して働ける環境づくりと新卒採用力を強化
平均3.7%・最大5%のベースアップを2023年11月から実施
通信インフラ構築などのICTエンジニアリング事業を展開する株式会社アドックインターナショナル(本社:東京都立川市、代表取締役:小林 常治/以下ADOC)は、2023年11月から、正社員を対象に基本給のベースアップを平均10,000円(平均3.7%)、最高17,000円(最高5%)行います。ベースアップの取り組みは2018年11月から始めており、今回が4回目の改定となります。
この度のベースアップは、物価高騰への対応とエンジニア不足のIT業界の中で、エンジニアから選ばれ、働き続けられる企業であるために、主に①エンジニアが安心して働ける労働条件への改善と②新卒採用力の強化を目的としています。
① エンジニアが安心して働ける労働条件への改善
エンジニア不足のIT業界では、実績のあるエンジニアは引く手あまたな状況です。他業種と同様にIT業界においても、経験を積みこれからの活躍が期待される3~10年目の経験者は特に転職傾向にあります。アドックインターナショナルでは、こうしたエンジニアから選ばれ、またアドックインターナショナルで働くエンジニアが安心して働き続けられる環境づくりの一環として、適性な評価と報酬を提示できるようベースアップをいたします。
② 新卒採用力の強化
アドックインターナショナルが新卒採用を定期的に行うようになって20年以上が経過しましたが、初任給について見直しの機会を持てていませんでした。新卒採用においても、初任給のベースアップにより就職先として選ばれる企業となるよう、採用力強化の一環としてのベースアップとなります。
アドックインターナショナルは、「BE THE USERSHIP COMPANY」をビジョンに掲げ、「自らチャンスを創り、自ら成長し続ける一人ひとりが常にお客様の喜びと感動を生み続けながら、誰もが幸せになる会社を目指す」ことを大切にしています。従業員全員が一丸となってビジョンを実行できるよう、今後は、定期昇給のほか社会情勢や物価変動などを注視しながら、ベースアップを短期スパンで計画的に実施していくことを検討してまいります。さらに、子育て世代に関して、扶養手当金額の見直しや育児関連サポート、勤務形態や業務内容の柔軟性強化など、仕事と育児の両立ができる制度や環境づくりの推進も行いながら、人材への投資を加速し、企業価値を高めてまいります。
■株式会社アドックインターナショナルについて
株式会社アドックインターナショナルは創立から30年を迎え、主に大手携帯キャリアの5G領域を含む通信インフラ構築・技術支援などのICTエンジニアリング事業を国内外に展開しています。またクラウド環境の統合管理やビックデータ、RPAに関するソリューションに加え、近年はアジャイル、DevOpsといった新たな開発環境におけるソフトウェア品質検証にも注力。AIによるテスト自動化ツールとして国内外で評価が高まる「Eggplant」の国内代理店として、自動化の設計から実行、運用まで一貫してカバーする、高度なテスティングサービスを提供しています。
社名:株式会社アドックインターナショナル
代表者:代表取締役社長 小林常治
所在地:東京都立川市曙町2丁目36-2 ファーレ立川センタースクエアビル 6F
設立:1990年9月1日
資本金:1億7,420万円(2022年9月1日現在)
従業員数:153名(2022年9月1日現在)
事業内容:情報システムの設計・構築・運用・保守
通信運用システムの開発・販売・アウトソーシング
テスティングサービス
テスティングに関わるプロダクトの販売/構築/運用保守
テスト自動化、業務自動化(Robotic Process Automation)サービス
上記に伴う技術教育サービス
株式会社アドックインターナショナル 広報事務局
担当:蛭川(090-2729-0859) / 今里(070-1639-9783)
Email: pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788